プーアル茶とは

プーアル茶は緑茶やウーロン茶、紅茶等と異なり、後発酵茶という黒茶です。 プーアル茶は製造工程により、熟茶(ジュクチャ)と生茶(ナマチャ)に大別されています。

 

  • 「熟茶」は人工的に熟成させ、出荷前に熟成したプーアル茶。

     

  • 「生茶」は人工熟成の手を加えず、自然発酵し年月を重ねて熟成していくプーアル茶。

 

上質な「生茶」は大葉種という茶葉で仕上げられ、長く保存でき、ビンテージ価値があります。

野生プーアル生茶とは

 

生茶の中で、野生古茶樹から摘み取った茶葉で仕上げられたプール茶は「野生プーアル生茶」。現存量が少なく、樹齢百年以上の野生古茶樹の茶葉がなおさら希少で、非常に貴重なものです。その特徴は、

  • 野生高木茶樹の大葉種茶葉
  • 気品ある香りと奥深い余韻
  • 希少価値が高い

自然熟成のもので、寝かせるほど健康効果が上がると言われています。

 

野生プーアル生茶をもっと知りたい

プーアル生茶の淹れ方

1、急須に茶葉を約6g入れます。

2、沸騰した熱湯を急須に注ぎ、最初の一煎目は「洗茶」と言い、ゆすいでからすぐ茶湯を捨てます。

3、二煎目から飲み始めます。150ccの熱湯で20秒間ぐらい茶葉を蒸らした後、湯呑に注ぎます。

4、十煎以上楽しめます。蒸らす時間を五煎目から徐々に増やしていくのがポイント。

* 飲み残った場合、冷蔵庫に急須を保管して、翌日から飲み続けられます。